最先端のワキガ治療法|ミラドライで体に自信がつく

ほとんど傷が残らない

照射治療

2種類の汗腺に熱を

わきには、アポクリン腺とエクリン腺という2種類の汗腺があるのですが、これらから分泌される汗は、それぞれわきがの原因となります。まずアポクリン腺から分泌される汗には、もともと独特の匂いがあります。そしてエクリン腺から分泌される汗は、細菌に分解されることで匂いを発するようになるのです。手術でこれらを除去すれば、わきがは生じにくくなりますが、しかし手術ですから肌には切開による傷が残ります。そのため昨今のわきが治療は、ミラドライによっておこなわれるようになってきています。ミラドライとは、水分に反応して熱を与えるマイクロウェーブを使った治療方法です。汗も水分ですから、そのマイクロウェーブによって、汗を分泌するアポクリン腺とエクリン腺は熱されます。その熱により機能が低下し、以後は汗を分泌しにくくなるのです。体を傷つけずにわきがを解消できることから、ミラドライによるわきが治療を受ける人は増えていくと予想されています。

体が成熟してから

ミラドライのマイクロウェーブが熱を与えるのは、基本的にはアポクリン腺とエクリン腺のみです。その他の部分にも、ある程度の熱は伝わりますが、機能を衰えさせるほどのものではありません。つまりこの2種類の汗腺以外は、ダメージを受けないわけです。そのためミラドライは、安全性の高さからも注目されています。そして安全だからということで、子供に受けさせることを希望する保護者もいます。しかし子供の場合、ミラドライによってわきがが解消されたとしても、成長することでアポクリン腺とエクリン腺が再び活発になる可能性があります。つまり再びわきがが生じることがあるのです。そのためミラドライは、体がある程度成熟してから受けることが良いとされています。そうすることでミラドライは、再発の防がれやすい、より効果の高いわきが治療となるのです。